私たちについて
私たち、日本港湾コンサルタント(JPC)についてご紹介します。
日本港湾コンサルタントとは
日本港湾コンサルタントは、1961年の創立以来、港湾・海岸・空港インフラストラクチャーの専門家集団として、
プロジェクトの企画・調査・設計・施工管理まで一貫した実績とノウハウを国内外のフィールドで蓄積してきました。
さらに、今日ではインフラストラクチャー(社会基盤)の管理・運営の分野でも実績とノウハウを蓄積しています。
日本港湾コンサルタント
の仕事
日本港湾コンサルタントでは、
海岸・港湾の計画、調査、解析、設計、施工管理、維持管理など、
多岐にわたる仕事をおこなっています。
建設コンサルタントの役割
建設コンサルタントは、発注者(国や地方自治体など)に「コンサルティングサービス」を提供しています。
コンサルティングサービスとは、「調査」や「解析」、「設計」などになります。
コンサルティングの結果を踏まえて、国や地方自治体は建設工事を建設会社に発注、いわゆる「モノづくり」を行います。
建設コンサルタントは、「モノづくり」の前段階をお手伝いしています。
私たちにできること
日本港湾コンサルタントでは、港・漁港・海岸など海に関わるコンサルティングを行っています。
例えば、波による影響を緩和させる/街を守るための防波堤を計画・設計・施工の技術ノウハウを提供しており、近年では、洋上風力発電設置の技術的な手伝いも行っています。
港湾の専門集団
としての強み
1995年(平成7年)の阪神淡路大震災では壊滅的な被害にあった神戸港復旧の一翼を担い、
わずか一年たらずで港湾再生の足掛かりを得る状態にまで復旧させました。
これに限らず、先の東日本大震災をはじめとする自然災害によって影響を受けた沿岸域の様々な施設の復旧・改善にも、
蓄積したノウハウと的確なソリューションで迅速に対応してきました。
また、世界初の本格海上空港である関西国際空港の建設に加わった際は、海上の脆弱な地盤の条件下を考慮した安全対策など、
港湾の専門集団だからこそ知り得る知見を駆使することで評価をいただきました。これらは弊社の強みであります。
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Feature
国際化・国土強靭化の
お手伝い大型クルーズ船に対応した岸壁の設計や大型船舶が着岸する岸壁の耐震化設計をお手伝いしています。
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Feature
洋上風力発電の
基礎を設計国内でも増えてきた洋上風力発電施設。発電施設の海中部分で当社技術が活躍しています。
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Feature
迅速な災害復旧・復興
のお手伝い災害発生時には、迅速に当社の技術者を現場に派遣し、調査をはじめとし、復旧対策、復興支援の対応を行っています。
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Feature
海の
環境保全SDGsへの取組み(13気候変動対策、14海の豊かさを守ろう等)の一環として、藻場再生・創出の活動に協力しています。